5.26. 2016

ゾディアック星座と関連するボディパーツ

占星術は、12星座それぞれがこの惑星全ての生き物の臓器や機能に、密接な関係があることを示しています。牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座、魚座の順に、身体のパーツは頭からかかとまで、振り分けられています。さらにそれらは、感情面の傾向を示すだけではなく、生活や活動の様々な側面に影響を及ぼします。私たちの健康と幸福度は繋がっているのです。

ゾディアック星座と関連するボディパーツ

ゾディアックがどのボディパーツに影響を与えるのかを知るには、2つの基本的な事実を知る必要があります。

ひとつめは、ゾディアックによって支配される領域は各星座の弱点であり、注意すべき部分であるという点です。

もうひとつは、月が加わることで、それぞれのゾディアックに影響を与えるという点です。例えば、牡羊座は頭などの身体の上部を支配します。従って、月の影響を受けると、アストラルにより、偏頭痛やそのほかの脳の疾患が起こる可能性が高まります。

牡羊座は、例えば目といったような、頭と頭部にある臓器を支配します。この星座のトラブルは、頭痛、神経痛、脳の疾患など、頭部にやってきます。難しい仕事や、ストレスの多い仕事は避けたほうが無難です。休憩には十分な時間を割きましょう。

牡牛座は、首、喉、耳と後頭部を支配します。これらの領域の対象となる疾患は、主に甲状腺腫、ジフテリア、クループおよび脳卒中などです。各星座が常に反するものに反応するように、牡牛座はまた、便秘や月経不全などのトラブルに見舞われることがあります。喉の筋肉を傷めたり、風邪やインフルエンザにかかったりしないように注意しましょう。

双子座は腕、手、肺と肋骨の上部を支配しますので、トラブルは肺疾患、肺炎、気管支炎や喘息などとして現れます。外で多くの時間を過ごして新鮮な空気を吸ったり、天候に応じて適切な服装をするようにしたりしましょう。あまり重いものは持ち上げないようにするべきです。

蟹座は食道、胃、膵臓、肝臓上部、胸菅を支配しますので、消化不良、げっぷ、咳、しゃっくり、浮腫、ヒステリー、胆石などのトラブルに見舞われがちです。歯の問題が起こりやすいのと同様に、脚にも注意を向けましょう。

獅子座は心臓、脊髄、大動脈を支配しますので、逆流、失神、脊椎の動脈瘤や歪曲、動脈硬化、狭心症、充血、貧血、水血症などを引き起こすことがあります。歪みやストレスは避けましょう。目や脚にも影響があるかもしれません。

乙女座は腹部、肝臓下部、脾臓を支配しますので、腹膜炎、栄養失調、乳び吸収への干渉、腸チフスや虫垂炎などのトラブルに見舞われる可能性があります。胃のダイエットがお勧めです。任意の場合、これら腹部の領域上の外科的処置は避けましょう。足にも影響がある場合もあります。

天秤座は膀胱、腎臓、腎臓をつなぐ尿管、脊椎の腰部、血管運動系と皮膚を支配しますので、尿に関する疾患、膀胱と腎臓をつなぐ尿管の炎症、湿疹やその他の皮膚病などを引き起こす可能性があります。地面や岩の上に座るなど、寒さに晒されるのは避けましょう。ダイエットも重要です。

蠍座は膀胱、尿道、性器一般、直腸、下行結腸、S字結腸、前立腺、鼻の骨などを支配します。このため、鼻のカタルやポリープ、前立腺肥大、子宮と卵巣の病気、月経不順などのトラブルに見舞われる可能性があります。これらの部位に対しての寒さ対策をし、手術などは避けましょう。また、セックスには注意し、時には避けましょう。ダイエットには、野菜であってもあまりスパイシーではない、重くないものを食べましょう。妊娠中の女性は、歪みは意図して避けるべきです。

射手座は腰、太もも、大腿骨、腸骨動脈と静脈、坐骨神経を支配します。このため、リウマチや股関節疾患に悩まされるかもしれません。また、この星座の人はよく骨折に見舞われることで知られています。肝臓のデトックスは、静脈や毛細血管の手術と同様、お勧めできません。足に負担をかけるような、長時間の散歩やハイキングはしないようにしましょう。脂肪が多いなど、重い食品を食べるのは避けるべきです。

山羊座は皮膚と膝を支配しますが、その反動で蟹座の領域である胃なども影響を受けることになります。そのため、山羊座は湿疹やその他の皮膚疾患、消火器障害に悩まされるかもしれません。特に体力が落ちている場合には、脊椎や骨が脆くなるので気をつけましょう。

水瓶座は足首、膝から足首までのふくらはぎの部分を支配します。長時間の散歩やハイキング、足を緊張させるなど、神経系のストレスは避けましょう。足や関節の外科的治療やテラピーだけではなく、目といった感覚器官の手術もお勧めできません。

魚座は足と、足の指を支配します。また、反する星座である乙女座の領域である腹部にも影響があるとされます。このため、足に関する苦痛や変形のトラブルがあるかもしれません。また、震えの来るせん妄状態を引き起こすアルコールやドラッグへの要求に悩まされることがあるかもしれません。散歩は少なめに、快適な靴を履きましょう。ボディはより敏感になるので、摂取する全てのもの(アルコール・カフェイン・薬物等)の効果が高まる可能性があります。